[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 10[1,4,5] > 10 #2 (3D6) > 12[3,5,4] > 12 #3 (3D6) > 7[2,3,2] > 7 #4 (3D6) > 9[3,2,4] > 9 #5 (3D6) > 9[4,1,4] > 9

[メイン] GM : じゃあ準備を聞こうか……

[メイン] デュオ : 教えるぜぇ…!

[メイン] GM : 出航だ~~~~~~

[メイン] デュオ : 出航だァ〜〜〜〜〜!!!!!

[メイン] GM :

[メイン] GM : □冒頭:あてんしょん

[メイン] GM : 探索者が目を覚ますと、そこは
白い空間であった。白い壁、白い机、
白い椅子、白い本棚、白い額縁

[メイン] GM : ──いいや、そこにひとつだけ、
白い机の上に一丁の黒いレボルバーが
存在していた。

[メイン] デュオ : 「こういうシチュエーションに巻き込まれすぎじゃないか俺」

[メイン] GM : 『おはよう、探索者。』

[メイン] デュオ : 「!」

[メイン] GM : 探索者の耳に届くのは機械とは
程遠いが、聞き取りにくい僅かに
人とは思い難い声が聞こえてくる。

[メイン] デュオ : 「おはようってのは良いけどお前さんは誰だよ」

[メイン] GM : 探索者のセリフを無視するように声は続ける。

[メイン] GM : 声は語る。
『君にはAを探してもらいたい』

[メイン] GM : 声は訴える。
『Aは何処かに隠されている』

[メイン] GM : 声は求める。
『そして君にはAの答えを解いて欲しい』

[メイン] デュオ : 世の中の人間って思ったよりみんな話が通じないんだろうか。身の回りのガンダムパイロットやらを思い出しながらそんなことを考えてしまう
悲しいだろ

[メイン] GM : それっきり、声は聞こえてこない。
探索者は奇妙な声の導きと
真っ白な空間の中で唯一異色を放つ
リボルバーの存在に胸騒ぎを抱くだろう。

[メイン] GM : 僅かな視線だけを感じるような気はするが。

[メイン] デュオ : 「!」

[メイン] デュオ : 視線を感じるって言うけど周りに窓とかある?

[メイン] GM : 無いよ

[メイン] デュオ : ないのか…

[メイン] デュオ : まあ、なんだ。こういう時ってそういう視線の主については知ったり考えすぎない方が良いもんだ

[メイン] デュオ : おっかないしリボルバーを見るぜ

[メイン] GM : 真っ黒のペンキで塗られたような銃。
なんでこんなものが此処に、と思うと同時に
探索者は此処にあるべきではないと感じたか。

[メイン] GM : 銃の側面に文字が刻まれている。


『事実、私は目の前の存在を殺したい』

[メイン] GM : 銃の側には空の銃弾がひとつだけ落ちている。
おそらく既に一回、撃ち放たれたのだろう。/

[メイン] デュオ : 「殺したいなんて言いながら殺そうとする奴は大抵失敗するもんだが…」

[メイン] デュオ : 残ってる弾の数を確認するぜ

[メイン] GM : 1発だね

[メイン] GM : あと1発だけ撃てそうであるとわかるよ

[メイン] デュオ : まあひとまず持っとくか…

[メイン] GM : わかったよ

[メイン] GM : 持てば、リボルバーが間違いなく本物であると確信できるよ

[メイン] デュオ : 「こんな時に考えることでもねえけど右手に銃を持つなら左手に何を持つ?って聞いたら銃って返答してきた奴がいたなァ」

[メイン] デュオ : そんでもって机には他になにもないか見てみる

[メイン] GM :




[メイン] GM :


『──公言、Aは僕の尊敬でした』


書いてあるのはおぼつかない青い文字だった。滑る様に机を見渡して、
ようやくみつけたよれよれの文字であった。

[メイン] デュオ : 「ほう…青い文字から見たAってのは尊敬、と」

[メイン] GM :                ダ
                ァ


               ン

                ッ

               !!

[メイン] GM : ──からん、からから…

     から、…ん……

[メイン] デュオ : (^^)!?

[メイン] GM : 探索者は発砲音を聴く。
手元のリボルバーは煙を吐いて、
机の上にあったはずな文字は消えて、
机の上に書かれていたものは変わる。

[メイン] GM : 『密告、
            Aは

      奪う
         に

      飽き足らなかったんだ』

[メイン] GM : 赤黒い液で乱暴に書かれた。

[メイン] デュオ : 「なっなんだあ!?暴発か!?」

[メイン] GM : この赤黒い文字は、怒りを抑えきれないように感じる。
SANc(1/1d3)

[メイン] デュオ : ccb<=45 (1D100<=45) > 18 > 成功

[メイン] system : [ デュオ ] SAN : 45 → 44

[メイン] GM :



『そんなことないもん』
 
机の角に小さな青い文字。ひっそりと。

[メイン] GM : アイデア振れるよ

[メイン] デュオ : 振った方が良い?

[メイン] GM : 振らなくてもいいよ

[メイン] デュオ : クトゥルフではなるべく強制以外では振りたくねェなァ…

[メイン] デュオ : 一人きりだからファンブルで死んでも困る

[メイン] GM : 別に害のあるものではないとは言っておくけど……

[メイン] デュオ : へ〜!

[メイン] GM : 振りたくないならそれでいい

[メイン] デュオ : まあ良いでしょう。害がないなら振っておこう

[メイン] デュオ : ccb<=45 (1D100<=45) > 52 > 失敗

[メイン] GM : 二つの字を見比べて、何か閃きそうになった…けど何も分からなかったよ/

[メイン] デュオ : 悲しいだろ

[メイン] デュオ : それはそれとして、だ

[メイン] デュオ : 「弾がなくなっちまったな…」

[メイン] デュオ : リボルバーがなんで暴発したのか見てみる

[メイン] GM : それは分からない

[メイン] GM : というのも、机の上から手にした時とリボルバーは何も変わったように見えない。

[メイン] デュオ : (^^)?

[メイン] デュオ : 弾も減ってねえのか?

[メイン] GM : リボルバーはあと1発撃てそうだ。

[メイン] GM : つまり減ってないね

[メイン] デュオ : 「コイツはすげえ…撃っても撃っても減らない弾なんてもんがあるならトロワがナイフ一本で無双しなくて済むんじゃねえのか…」

[メイン] デュオ : (そういえば左と右にそれぞれ銃を持つのがトロワだったな)(ヒイロの奴は両手で持って命中を安定させるんだったか…)

[メイン] デュオ : 「まあいいでしょう。こんな夢の中のことを真面目に考えても仕方ねえ。どうせ夢なんだし適当にやろう」

[メイン] デュオ : 次はそのまま椅子を見る

[メイン] GM :





[メイン] GM :


白い椅子の背もたれから、
椅子の脚にかけて薔薇(イバラ)が
蔓を伸ばしている。背もたれには
ゴシック体の文字が刻まれている。

『追伸、Aにとって不幸中の幸いでした』

[メイン] GM :                ぱ
                

               き
                ん

[メイン] GM : パラパラ、と、薔薇のトゲが蔓から落ちる。
無動作に、意図せず、自然に。

[メイン] デュオ :

[メイン] デュオ : 「え、縁起でもねえ…」

[メイン] デュオ : (いや薔薇のトゲは不幸中の幸いなんだったか?)

[メイン] GM : そして――

[メイン] GM : 『…、──ッ…!!!』

[メイン] デュオ : 「!」

[メイン] GM : 遅れて、声にならない、声になっていない
何かが耳を突き刺す様に
椅子後部から勢いよく響き渡った。
それは強く胸を(呼吸を)締め付けた(何故か)
そしてまた(また?)胸を痛める(どうして)

[メイン] GM : 探索者は自分でありながら
自分ではないような感情の起伏に
戸惑いと苦しさと理解のできなさを感じ
嫌な汗をかくことだろう。
【SAN値チェック:1d6/2d6】

[メイン] デュオ : !?

[メイン] デュオ : お、重い…

[メイン] デュオ : ccb<=44 (1D100<=44) > 73 > 失敗

[メイン] デュオ : 2d6 (2D6) > 7[6,1] > 7

[メイン] デュオ : おわァアアア〜っ!?

[メイン] デュオ : ccb<=45 あいであ (1D100<=45) > 98 > 致命的失敗

[メイン] デュオ : (^^)

[メイン] GM : こわい

[メイン] system : [ デュオ ] SAN : 44 → 37

[メイン] GM : ではあなたは致命的な鈍感さを発揮した

[メイン] GM : SANを3回復していいものとする

[メイン] デュオ : うわあり!

[メイン] system : [ デュオ ] SAN : 37 → 40

[メイン] デュオ : 「…?なあんで薔薇の棘が落ちただけで俺がこんな気分にならなきゃなんねえんだ…?」

[メイン] デュオ : ひとまず薔薇のトゲが落ちた先に何かないか見てみる

[メイン] GM : 床に落ちたトゲを目線で追いかければ、
床の上に茎に銀色の小さな輪っかをつけた
透明な花弁をつけたしおれた薔薇が
一輪だけ床の上に転がっていた。/

[メイン] デュオ : 「なんだこりゃあ…?」

[メイン] デュオ : 拾ってみる

[メイン] GM : 薔薇に銀色の輪っかが付いている。
輪っかの大きさは指が通るくらいか。

[メイン] GM : 銀色の輪っかには次のように刻まれている。

[メイン] GM :

[メイン] GM : 『命名、Aは____』

[メイン] GM :

[メイン] GM : /

[メイン] デュオ : 「Aは……ねえ」

[メイン] デュオ : 「これじゃあまるでエンゲージリングじゃねえの」

[メイン] デュオ : 「まあ俺には縁遠いモンだ」

[メイン] デュオ : 「……俺と言えば…」

[メイン] デュオ : ここに来て急に俺は俺のことを見ていないことに気がついた

[メイン] デュオ : 俺が何か持ってたりしないか確かめる

[メイン] GM : 探索者は自身を確認する。
荷物は持っていない。
あるのは確かな身体と、意識と…

[メイン] GM : いいや、探索者が服の上からポケットに
触れると何か硬いものがあった。

[メイン] デュオ : 「!」

[メイン] デュオ : 取り出してみる

[メイン] GM : 取り出してみると、それは鋭利な刃だ。
刃といっても小さなもので、
何か物を切ると言うよりは、刻むことに
向いていそうだと探索者は感じた。

[メイン] GM : 刃の側面にはこのような文字がある。

『解答、Aを求めるのにペンが必要だろう』

[メイン] GM : これで何かを解けということだろうか。/

[メイン] デュオ : 「ひゃーおっかねえ。こんなモン入れた覚えはねえんだが……」

[メイン] デュオ : 「まあ、ここにあるってこたなんか意味があるんだろ」

[メイン] デュオ : (右手に鎌を、じゃあないが……)

[メイン] デュオ : まあ多分これで指輪に何か掘るんだろう

[メイン] デュオ : 何を掘れば良いかはわからないから今後も探索行動は続ける

[メイン] デュオ : 絵画を見る

[メイン] GM :




[メイン] GM :


よく目を凝らして確認するが、
特に際立って目立つモノは何もない。
白くて華奢な額縁の中に収められた絵は
原色の青のみで塗られている…。

[メイン] GM : もし探索者なら此処には何を収めたであろう。
心の隅で考えてみたかもしれない。

[メイン] デュオ : 「ははあ。これが現代美術って奴か」

[メイン] GM : 額の下には『かつて青は中にいた』と
刻まれているプレートが一枚。
探索者だったらどんなタイトルをつけるだろうか。/

[メイン] デュオ : 「そうは言っても俺みたいなテロリストは芸術なんてのには疎いからなァ……銃も持ちたくない奴なら別かも知れねえが」

[メイン] デュオ : 絵の裏側を見てみる

[メイン] GM : 特に何も無いね。

[メイン] GM : 額縁は裏側まで真っ白で、壁にもやっぱり何もない。

[メイン] デュオ : 「ありゃりゃ。なしのつぶてかい」

[メイン] デュオ : 「…ダメだね。どうも
芸術作品を見ても、感動よりも何もなしかよって気持ちの方が強い」

[メイン] デュオ : それからそうだな、壁に何か貼ったりしてないか部屋全体を見渡してみる

[メイン] GM :




[メイン] GM :



『申告、Aとは誓い合いました』


書いてあるのは華奢な白文字だった。
上から下に流れるように白い壁を見て、
よく目を凝らしてみることで
ようやく探索者がみつけた文字だった。

[メイン] デュオ : 「白い壁に白い文字で書いても虚無だからやめた方が良いぞ〜」

[メイン] GM :                ダ
                ァ


               ン

                ッ

               !!

[メイン] GM : ──からん、からから…

     から、…ん……

[メイン] デュオ : 「いや、というか壁にラクガキってのも…っ!?」

[メイン] デュオ : 「まあた暴発しやがったのか!?」

[メイン] GM : 探索者は発砲音を聴く。
そして、華奢な文字を撃ち抜くと、
壁は、綺麗な白い肌を滑り落ちるように
赤黒い液体をゴポリと、音と同時に壁に
楕円に開いた穴から零し出した。

[メイン] デュオ : 「うええ…気持ちワリい…」

[メイン] GM : まるで、そう、それは
白く美しい肌を撃ち抜いた様に。
赤は止め処なく溢れていく。
まるで息をしてるかの様に、ゆったりと。
【SAN値チェック:1d3/1d6】

[メイン] デュオ : ccb<=40 (1D100<=40) > 18 > 成功

[メイン] デュオ : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] system : [ デュオ ] SAN : 40 → 38

[メイン] GM : 『申告、Aは最期まで≪情熱≫でした』
 
白い文字の上に塗り潰された血文字。
弱々しく、そして真っ赤に熟れている。/

[メイン] デュオ : 「情熱かあ…そいつは良いや。人間前向きじゃなきゃあな」

[メイン] デュオ : 「で、いよいよ残るは本棚かい」

[メイン] デュオ : 本棚をチェック・皇

[メイン] GM :




[メイン] GM :


一冊だけ、背表紙が薄灰色の本があった。
背表紙にはゴシック体の文字で
『花と色彩に関する関連性について』
と書かれている。

[メイン] GM : …そういえばこの部屋は白いが、
所々色が見え隠れしていると感じる。
何かを暗示しているのであろうか?

[メイン] デュオ : 「さてさて、俺の記憶が正しけりゃあ情熱は赤いはずだが…」

[メイン] デュオ : 読んでみる

[メイン] GM : 探索者が抜き取れば、その表紙には
次のように記載されているだろう。

[メイン] GM : 『証言、Aは語りました』

[メイン] GM : 本を開くと、最初の1ページ目に
『提示、Aはその時執筆をしていた』
と言葉が書かれている。
最初の1ページ目の右下には『0』、
次のページ(本を見開いて左側、左下)には
『1』と数字が振られており、
ページ数を意味しているとわかる。

ページをパラパラと捲ると、『5』は青、『29』は白、『30』は赤黒、
『32』は赤で紙一面塗られている。


『29』には赤文字で文章が書かれている。

『貴方は情熱的だった』
『薔薇で結婚してくださいって表して、
108本の薔薇はロマンチックで素敵ね』
『私だって、私はあなたにふさわしいわ』


『30』には白字の文章が存在する。
文字は抱え込まれたように、少し掠れている。

『貴方はあくまで私のもの』
『決して滅びることのない愛だ』


『32』には、記載途中の文章が存在する。
万年筆を落としたのだろうか。

『それは≪奇跡≫と言えた。
愛する子、授かった奇跡、ああ、よかった。
私たちの夢が叶ったのだ。
これは神の祝福と言って過言で、』

[メイン] デュオ : 5はなにも書いてない?

[メイン] GM :
               ダ
                ァ


               ン

                ッ

               !!

[メイン] GM : ──からん、からから…

     から、…ん……

[メイン] デュオ :

[メイン] GM : 探索者が32ページから、5ページに移ろうとした直後、
探索者は本棚から発砲音を聴く。
だが音質の原因は存在せず、
その代わりに真っ白な本棚には血飛沫が
激しく飛び散っていたことだろう。
【SAN値チェック:0/1d3】

[メイン] デュオ : ccb<=38 (1D100<=38) > 46 > 失敗

[メイン] デュオ : 1d3 (1D3) > 1

[メイン] system : [ デュオ ] SAN : 38 → 37

[メイン] デュオ : 「なんだってんだよチクショウ…!夢の中だからってやって良いことと悪いことがあるだろうがよ!」

[メイン] デュオ : 「こうなってくると銃なんて信用しないから素手で戦うって言った奴の気持ちもわかってくるぜ……いや、俺にゃあそんな芸当無理だから結局銃に頼るんだが…」

[メイン] GM : さて、5ページだが子どもの描いたような落書きがあるばかりだ。
それ自体に特に意味はなさそうである。

[メイン] デュオ : へ〜!

[メイン] デュオ : ページって32ページまでしか存在しない?

[メイン] GM : 122Pまであるものとする

[メイン] デュオ : わかりやすい

[メイン] GM : ただ描写した以外のページには特になにもない

[メイン] デュオ : 著者の欄とか何も書いてない?

[メイン] GM : 著者の欄ね…そんなものないよ…

[メイン] デュオ : ゾッ!!??

[メイン] デュオ : んー?何か見落としてるのか…

[メイン] デュオ : 椅子とか机の下を見てみる

[メイン] GM : 特に何も無いね
真っ白だよ

[メイン] デュオ : 「うーん。困った」

[メイン] デュオ : 「大方、ガキもこさえた女に横恋慕した変質者のやったことなんだろうが…」

[メイン] デュオ : 「肝心の父親の名前がわからねえ…」

[メイン] デュオ : (推理が間違ってるのか…?)

[メイン] デュオ : (でもなァ…青い薔薇は未来で白い薔薇は純潔で黒は独占欲とかそんなんだし…)

[メイン] デュオ : 「そういやあ…まだ試してないことがあったな」

[メイン] デュオ : 絵を刃で引き裂いてみるか…♦︎

[メイン] GM : ええ…

[メイン] GM : 別にいいけど

[メイン] GM : やるの?

[メイン] デュオ : 別に俺は父親じゃねえしなあ

[メイン] デュオ : まあ…その前に軽く絵を振ってみるか

[メイン] GM : 特に何も入ってなさそうとは言っておくよ

[メイン] デュオ : 「うーん。コイツもハズレか」

[メイン] デュオ : 本棚をもう一回探してみよう

[メイン] GM : 特に変化はないよ

[メイン] デュオ : (^^)

[メイン] GM : まあ…探せば好きな本の1冊くらいは見つかるかもね

[メイン] デュオ : この一家の家系図とか…

[メイン] GM : なるほど?

[メイン] GM : では探すといい
振ってよろしい

[メイン] デュオ : 目星でよろしい?

[メイン] GM : よろしい。

[メイン] デュオ : ccb<=90 感謝の一日一万回の正拳突き目星 (1D100<=90) > 95 > 失敗

[メイン] デュオ : (^^)????????

[メイン] GM : 君、持ってるね!

[メイン] デュオ : 「こ、ここもハズレかあ…!?」

[メイン] デュオ : 「そろそろ自分の鈍さに悲しみを覚えてきた」

[メイン] デュオ : えー……リボルバーの弾を抜いてみて弾丸に名前とか刻まれてないか見てみる

[メイン] GM : ン~流石に書いてないかな

[メイン] デュオ : ですよねえ

[メイン] GM : ところで君の工作員っていうのは何ができる技能なのか聞いておこう

[メイン] デュオ : ガンダムの操縦

[メイン] GM : なんて健常な技能なんだ……

[メイン] デュオ : 後はGMが優しい世界なら拳銃も兼用とか…

[メイン] GM : (工作員の名前らしく資料の探索ができる技能にしてもいいよ?)

[メイン] デュオ : すごい

[メイン] デュオ : でもォ…←(ある程度は自力で頑張りたいという理由が!?)

[メイン] GM : いいよ

[メイン] デュオ : うーん…そういえば壁に空いた穴ってまだ赤い血みたいなの流れてる?

[メイン] GM : 垂れてるかな

[メイン] デュオ : それで壁に「赤いお前の名前はなんだ」と書いてみる

[メイン] デュオ : 「……そうとう病んでるのかもな。俺」

[メイン] GM : わかったよ

[メイン] GM : では壁に血文字を刻むと……

[メイン] GM : その刻んだ血が歪に垂れ落ちる。

[メイン] デュオ :

[メイン] GM : そのうち、血の軌跡が初めに刻んだものと別のものへと変わっていくだろう。

[メイン] GM : そのまま、薔薇の形になります。

[メイン] デュオ : 「薔薇かあ…」

[メイン] デュオ : IQ2.8なのでもう後一つしかやれることが思いつかない 悲しいだろ

[メイン] デュオ : 「おーい。俺を閉じ込めた奴がいるなら返事をしてくれー。話をしようぜ!」

[メイン] GM : 探索者の声がむなしく部屋にこだました……

[メイン] デュオ : 「ウッ…ウッ…ウァッ…!」

[メイン] デュオ : 「夢の中なのに何一つ思い通りになってくれねえ。悲しいだろ」

[メイン] デュオ : 「ただでさえ現実は辛いってのに……」

[メイン] デュオ : もうやることが他に



なので指輪に刃で「赤い薔薇」と刻む

[メイン] デュオ : 「これでダメならもう俺ァダメだ」

[メイン] GM :

[メイン] GM : おはよう。

[メイン] GM : それが貴方の答えであり、それが貴方だ。
いままさに、貴方に命名された。

[メイン] デュオ : 「それはさっきも聞いたぜ」

[メイン] デュオ : (^^)?

[メイン] GM : Aとは、貴方が答えた存在であり、
そしてAの存在は今、貴方と等しい。

[メイン] GM : 今、貴方はAその者であるはずだ。

[メイン] デュオ : いや、俺はまだ子持ちでもないしなんなら嫁も…

[メイン] GM : 今、貴方はAその者であるはずだ。

[メイン] デュオ : イザナミだ

[メイン] GM : 今、貴方はAその者であるはずだ。(ゴリ押し)

[メイン] デュオ : 「俺は…俺はA…俺は…」

[メイン] デュオ : 「俺はAなんだよ!」

[メイン] GM : よく言った!

[メイン] GM : Aたる貴方の答えた解答に、更に問おう。

[メイン] GM : さあ、そのリボルバーを握りたまえ。
構えたまえ。そして解答せよ。
貴方が何をしたいかを開示せよ。

[メイン] GM : それと同時に、《拳銃》の技能を振ること。成否は問わない。

[メイン] デュオ : 「俺が何をしたいか…ねえ」

[メイン] デュオ : 右手に銃を構える

[メイン] デュオ : 「俺は色んな奴に聞いてみたんだよ。右手に銃を持つなら左手はどうするかってね」

[メイン] デュオ : 「地球で最初にあった奴は左手にも銃を持つらしい」

[メイン] デュオ : 「戦いをやめろっていつも言ってる奴はそもそも右手に銃も持ちたくないらしい」

[メイン] デュオ : 「俺のデスサイズをぶっ壊しやがった奴は…左手も銃に添えて確実にやり遂げるらしい」

[メイン] デュオ : 「そんで、自分の息を止めて生きてられる変態は銃より素手派らしい」

[メイン] デュオ : 「と、まあどうでも良い話はここまでにするとして…」

[メイン] デュオ : 「俺がそういう時どうするかって?そうだな…」

[メイン] デュオ : 「こういう答えはどうだ?」

[メイン] デュオ : 「左手は、君を守るためにあるって」

[メイン] デュオ : ccb<=90 右の手で銃を黒に向けて撃つ (1D100<=90) > 34 > 成功

[メイン] デュオ : 「って…ちょっとスかしすぎかね?」

[メイン] GM : ……

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :                ダ
                ァ


               ン

                ッ

               !!

[メイン] GM : ──からん、からから…

     から、…ん……

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 探索者が目を覚ますと、そこはいつもの探索者が過ごしている日常である。どこにもあの白い部屋は存在していない。

[メイン] デュオ : 「ふわああ。なんだ。変な夢見ちまったか」

[メイン] GM : 目覚めた貴方のすぐ傍に、一輪の白い薔薇が横たわっていた。

[メイン] デュオ : 「白い薔薇…ねえ」

[メイン] デュオ : 「ま、俺にはまだ要らねえよ」

[メイン] デュオ : その辺りの地面に植える

[メイン] デュオ : 「さぁて………行くとしますか!」

[メイン] デュオ : (生憎、右手の鎌を捨てるのはもっと先になりそうだな)

[メイン] デュオ : 「死ぬぜえ…俺の姿を見たものは…みんな死んじまうぞぉ!!!」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 『命名、Aは復讐の果てに希望を守った』

[メイン] GM :

[メイン] GM :